要旨募集:(期限厳守) 日付有効
学術論文 2018年4月30日
ポスター論文 2018年4月30日
お1人の研究代表者が申請できる件数は
・学術論文 最大3件まで
・ポスター論文 最大3件まで
です。
申込書に記入のうえ、次のアドレスにメールで申請してください。
全投稿者:総会長 宮崎清 miyazaki.kiyosi@lapis.plala.or.jp
中国籍:中国支部会長 張福昌 wfczhang@126.com
中国籍:中国支部事務局長 刘俊哲 liureal@hotmail.com
韓国籍:韓国支部会長 朴燦一 culture@konkuk.ac.kr
台湾籍:台湾支部会長 黄世輝 hwangsh@yuntech.edu.tw
日本籍:日本支部会長 宮崎清 miyazaki.kiyosi@lapis.plala.or.jp
インドネシア籍:支部会長 デュディ dudywiyancoko@gmail.com
ヴングラディッシュ籍:支部会長 マスムイクバァル masumiqbal@gmail.com
その他国籍者:総会長 宮崎清 miyazaki.kiyosi@lapis.plala.or.jp
2018ADCS Abstracts Format download
2018ADCS投稿論文摘要格式 下載
要旨審査・結果連絡:(期限厳守) 日付有効
学術論文 2018年5月1日~5月31日
ポスター論文 2018年5月1日~5月31日
投稿論文全文締切り: (期限厳守) 日付有効
学術論文 2018年8月31日
ポスター論文 2018年8月31日
所定様式に準拠して打ち込んだ論文WORD版を、下記の総会長と支部会長にお送りください。
全投稿者:総会長 宮崎清
中国籍:中国支部会長 張福昌 & 中国支部事務局長 刘俊哲
韓国籍:韓国支部会長 朴燦一
台湾籍:台湾支部会長 黄世輝
日本籍:日本支部長 宮崎清
インドネシア籍投:支部会長 デュディ
ヴングラディッシュ籍:支部会長 マスムイクバァル
その他国籍者:総会長 宮崎清
全文審査・結果連絡
学術論文 2018年9月30日まで
ポスター論文 2018年9月30日
注意!
上記日程に準拠しなかった場合には、論文投稿の意思がないものとみなします。
日程厳守をお願いいたします。
2018ADCS Abstracts Format download
2018ADCS投稿論文摘要格式 下載
論文投稿規程・執筆要領
⇒論文投稿規程・執筆要領PDFはこちら。English
⇒ADCS投稿規程中文版PDF(『BULLETIN OF ADCS』(亞洲設計文化學會論文集)投稿規則(正體中文版) )
学術論文割付様式
ポスター論文割付様式・要項
⇒ポスター論文割付様式PDFはこちら。
⇒ポスター論文作成要領PDFはこちら。English
12thアジアデザイン文化学会国際研究発表大会
大会統一テーマ :「デザイン文化と地域」
学術論文ならびにポスター論文 募集領域
1.グローバライゼーションのなかでの地域固有のデザイン文化の継承・発展・創生
アジアは、悠久な歴史、多様な民族が共存する地域です。北から南まで、東から西まで、異なる地理や気候風土のなかで育まれた地域の生活文化は、実に個性的で、実に多様です。それぞれに豊かな価値観が内包されている地域固有の生活文化は、アジアの各所に生き生きと息づいてきました。
しかし、今日、地球規模での情報化・高速流通が進展するなかで、積み重ねられてきた地域固有の生活文化に大きな変容が生起しています。急速に増幅するグローバライゼーションのなかでそれぞれの地域がそれぞれのアイデンティティを維持・継承・発展させていくのには、どうしたらよいのでしょうか。
【キーワード】 グローバライゼーション、固有文化、生活文化変容、生活文化史、生活スタイル、フィールド調査、デザインサーベイ、生活空間、生活工芸文化、伝統と革新など。
2.真の豊かさに通じる持続可能な共生環境デザインの維持・継承・創生
環境保全・グリーン生活という概念の台頭は、産業革命以来歩んできた消費行為に対する反省から生まれた重要な指標です。豊富な物質環境に満たされた生活を追求するために、私たちは自然資源を大量に搾取し消費してきました。その大量消費は、計り知れないほど自然環境に対する負荷を増大させてきました。
豊かな物質生活が豊かな精神生活をもたらすという保証はありません。劣化した生活環境は、より深刻な精神負担を惹起します。私たちは「真の豊かさ」をどのようにして築いたらいいのでしょうか。
歴史を顧みれば、先人たちは「もったいない」「足りるだけでよい」「八割の満足」の概念に基づく数多くの実践例をこれまでの生活文化のなかに表出してくれています。共生環境の維持・継承・創出は、私たちに課された喫緊の課題です。
【キーワード】グリーンデザイン、環境保全、資源循環、3R、一物全体活用、天人合一、豊かさの指標、維持可能、共生環境、もったいない、少物生活、倹約志向など。
3.地域が育んできた有形・無形のデザイン文化資源の再評価と地域振興
それぞれの地域が育んできた有形・無形の資源を総点検・再評価することのなかから地域社会の新たな地平を切り拓いていく方法の探究と実践が必要です。
有形(物質的なもの)の根底には無形(価値観・世界観)があります。無形の具体的反映が有形です。地域を理解・把握する作業は、この有形と無形を関連づけて総合的に考察せねばなりません。
いずれの地域振興も、有形と無形との総合的考察によってはじめて可能となります。
【キーワード】地域活性化、地域デザイン、地域連携デザイン、地域資源活用デザイン、社区営造、地域工芸、生活技術、標・サイン、文化遺産、創意デザイン、伝統的造形、休閑文化、文化観光、観光デザイン、サービスデザイン、景観デザインなど。
要旨・論文提出と審査の流れ
注意!
上記日程に準拠しなかった場合には、論文投稿の意思がないものとみなします。
上記日程の厳守をお願いいたします。
大会論文集BULLETIN OF ASIAN DESIGN CULTURE SOCIETY ISSUE NO.12への掲載及び論文集の印刷について
■ADCS論文集NO.12に応募する学術論文ならびにポスター論文は、英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語、日本語のいずれかで作成します。すべて、審査論文になります。
■論文要旨が採択され、投稿論文全文が期日までに提出され、論文審査に合格すると、2018年11月刊行予定のADCS論文集NO.12(冊子版ならびにCD版)に掲載されます。
■1人の代表研究者が投稿できる論文数は、学術論文ならびにポスター論文とも、3件までです。
■論文審査委員会において認定された優秀論文は、大会会場にて顕彰するとともに、学会のホームページに、著者名、所属、論文題目が掲載されます。
■論文審査及び掲載費が納入されない論文は、ADCSの論文として見なされず、審査不合格論文として告知します。
■論文は、別掲の執筆要綱を遵守してお書きください。学術論文の本文は、2ページ目からはじめ、6、8、10、12ページのいずれかで終わります。ポスター論文は、A4用紙1枚に凝縮したものです。
費用について
■論文集の単価 (1件の論文審査及び掲載費)
・論文集冊子版 6,800円 400元/冊
・論文集CD版 5,000円 300元/巻
■論文集別売りの単価
・論文集冊子版 3,400円 200元/冊
・論文集CD版 1,700円 100元/巻
郵送費は個別に実費を徴収します。
大会参加費
5,000円 300元/人(11月24日昼食と懇親会費を含む)
大会当日受付に納入してください。
■論文審査及び掲載費(論文集の単価)の振込口座
日本在住の方は、2018年8月30日に論文本文を提出する際に、
下記の指定口座に振り込んでください。
他の費用は、2018年11月24日当日の受付でお支払いください。
ゆうちょ銀行 振替口座 00290-2-104382 アジアデザイン文化学会
通信欄には、論文集(冊子版・CD版)の別、件数をお書きください。
学会より連絡させていただくことがありますので、
お名前、〒、ご住所、電話番号を必ずご記入ください。
エキスカーションの費用
■参加費 4,000円 240元/人
(見学施設のチケート、バス代、昼食と、ガイドなど全費用を含む)
■行程
集合場所:華僑大学廈門キャパス 集合時間:06:20
【1】08:00- 出発(廈門-惠安、90分) 09:30–10:30 恵安石像
【2】10:30–11:00(惠安-泉州、30分) 11:00-12:00 海上交通史博物館
【3】12:00-13:30 お昼ご飯、休憩
【4】13:30-14:00 (30分) 14:00-15:00 泉州人形劇
【5】15:30-15:30 (30分) 15:30–17:30 蔡氏の古住建築群
終了場所:蔡氏の古住建築群 時間:17:30
ここでエキスカーションは終了・散会となりますが、
厦門の各自の宿舎までバスで送ります。
■見学施設の情報
1.恵安石像(中国伝統風が保持された、中国で最も有名な石像産地。)
2.海上交通史博物館(海のシルクロードとして、泉州の海運の歴史を展示している博物館)
3.泉州燈籠(唐時代から作られ、元明時代に盛んとなった燈籠の文化)
4.泉州人形劇(元時代以後入力泉州地域で継承された伝統的人形劇)
5.蔡氏の古住建築群(清時代の古い建築群)
大会名称 | 第12回アジアデザイン文化学会国際研究発表大会 第12届亚洲设计文化学会国际研究发表大会 |
時 期 | 2018年11月24日(土)〜25日(日) 24日:国際研究発表大会 25日:エキスカーション |
プログラム | 後日掲載します |
会 場 | 華僑大学(Huaqiao University) アモイキャンパスと泉州キャンパスがありますが、 大会会場は、アモイキャンパスになります。 所在地:福建省アモイ市集美区集美大道668号 福建省泉州市城華北路269号 |
交通 ホテル |
会場近くのホテル(15~30分程度)のご案内
1.アモイ北海湾惠龙万达嘉华酒店 2.アモイ杏林湾大酒店 3.锦江之星(嘉庚体育馆店) 4.汉庭酒店(集美学村店) 5.厦門玲霊大酒店LING LING HOTEL 7.林広場学術交流センター(華僑大学アモイキャンパス) ※華僑大学校内にある林広場学術交流センターは一番便利ですが、校外のホテルの方は風景が良いです。どこのホテルでも大丈夫です、迎えにいくバスがあります。 |
主 催 | Acian Design Culture Society アジアデザイン文化学会 亚洲设计文化学会 |
共 催 | 華僑大学 |
国際研究発表大会の開催に合わせて、冊子版ならびにCD版の「アジアデザイン文化学会論文集第12号」(BULLETIN OF ADCS ISSUE No.12)を刊行します。
日ごろの研究・実践をまとめられた学術論文ならびにポスター論文を、別掲の趣旨をご賢察のうえ、奮ってご投稿ください。また、華僑大学での国際研究発表大会にご出席ください。
国際研究発表大会は、アジアの国々・地域に生きる私たちが、一堂に会し、それぞれのデザイン文化に関する研究・実践を交歓し、デザイン文化研究・実践の発展・充実を思考する貴重な機会です。
Acian Design Culture Society アジアデザイン文化学会
亜州設計文化学会
総会長 宮崎清