2019ADCS

2019年10月20日、最終案内の一部を訂正しました。
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2019ADCS中文

論文集・研究発表大会概要集・研究特集号

本学会では、下記の三種の図書を刊行しています。

1.「ADCS論文集」(BULLETIN OF ASIAN DESIGN CULTURE SOCIETY ISSUE)

本学会の設立趣旨に賛同した方たちから、本学会が定める研究領域に合致した原著論文の投稿を常時受け付け、本学会論文審査委員会における審査に合格した論文を掲載したもの。英文・中文・韓文・和文誌。7月、12月、年2回刊行。

論文投稿規定、論文執筆要領、論文割付様式、論文投稿手順については、それぞれ、別掲をご覧ください。

2.「ADCS研究発表大会概要集」(ABSTRACTS OF ADCS INTERNATIONAL SYMPOSIUM)

本学会国際研究発表大会における発表の概要集。英文・中文・韓文・和文誌。年1回刊行。

研究発表大会概要投稿規定、執筆要領、研究概要割付様式、研究概要投稿手順については、それぞれ、別掲をご覧ください。

3.「ADCS研究特集号」(SPECIAL ISSUE OF ADCS BULLETIN)

本学会の定める研究領域における学術的研究を、テーマを定めて編集したもの。英文・中文・韓文・和文誌。随時刊行。

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「ADCS研究特集号」投稿案内

「ADCS研究特集号」は、特集テーマが確定した段階で、その都度、募集要項を公開します。

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ADCS研究領域 : 論文・研究発表概要の募集領域

本学会が設立趣旨に基づいて皆様から投稿を募集し、「ADCS論文集」に掲載する論文のテーマ領域、ならびに、国際研究発表大会の開催に合わせて発行する「ADCS研究発表大会概要集」に掲載する研究テーマ領域は、次の三領域です。

日ごろの研究・実践をまとめられた論文ならびに研究発表概要を、奮ってご投稿ください。

1.グローバライゼーションのなかでの地域固有のデザイン文化の継承・発展・創生

アジアは、悠久な歴史、多様な民族が共存する地域です。北から南まで、東から西まで、異なる地理や気候風土のなかで育まれた地域の生活文化は、実に個性的で、実に多様です。それぞれに豊かな価値観が内包されている地域固有の生活文化は、アジアの各所に生き生きと息づいてきました。

しかし、今日、地球規模での情報化・高速流通が進展するなかで、積み重ねられてきた地域固有の生活文化に大きな変容が生起しています。急速に増幅するグローバライゼーションのなかでそれぞれの地域がそれぞれのアイデンティティを維持・継承・発展させていくのには、どうしたらよいのでしょうか。

【キーワード】 グローバライゼーション、固有文化、生活文化変容、生活文化史、生活スタイル、フィールド調査、デザインサーベイ、生活空間、生活工芸文化、伝統と革新など。

2.真の豊かさに通じる持続可能な共生環境デザインの維持・継承・創生

環境保全・グリーン生活という概念の台頭は、産業革命以来歩んできた消費行為に対する反省から生まれた重要な指標です。豊富な物質環境に満たされた生活を追求するために、私たちは自然資源を大量に搾取し消費してきました。その大量消費は、計り知れないほど自然環境に対する負荷を増大させてきました。

豊かな物質生活が豊かな精神生活をもたらすという保証はありません。劣化した生活環境は、より深刻な精神負担を惹起します。私たちは「真の豊かさ」をどのようにして築いたらいいのでしょうか。

歴史を顧みれば、先人たちは「もったいない」「足りるだけでよい」「八割の満足」の概念に基づく数多くの実践例をこれまでの生活文化のなかに表出してくれています。共生環境の維持・継承・創出は、私たちに課された喫緊の課題です。

【キーワード】グリーンデザイン、環境保全、資源循環、3R、一物全体活用、天人合一、豊かさの指標、維持可能、共生環境、もったいない、少物生活、倹約志向など。

3.地域が育んできた有形・無形のデザイン文化資源の再評価と地域振興

それぞれの地域が育んできた有形・無形の資源を総点検・再評価することのなかから地域社会の新たな地平を切り拓いていく方法の探究と実践が必要です。

有形(物質的なもの)の根底には無形(価値観・世界観)があります。無形の具体的反映が有形です。地域を理解・把握する作業は、この有形と無形を関連づけて総合的に考察せねばなりません。いずれの地域振興も、有形と無形との総合的考察によってはじめて可能となります。

【キーワード】地域活性化、地域デザイン、地域連携デザイン、地域資源活用デザイン、社区営造、地域工芸、生活技術、標・サイン、文化遺産、創意デザイン、伝統的造形、休閑文化、文化観光、観光デザイン、サービスデザイン、景観デザインなど。

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「ADCS論文集」論文投稿手順

  • 「ADCS論文集」は、7月と12月、年2回刊行になります。
  • 本年度より、投稿いただく論文は、学術論文のみになります。従来のポスター論文は募集を中止します。
  • 投稿論文は、審査委員会の審査合格を経て編集・印刷になりますので、「ADCS論文集」に掲載されるまでに、最短で3ヶ月を要します。
  • 複数人で一人の論文を執筆・投稿される場合には、論文執筆代表者を先頭に記述してください。
  • 一人の論文執筆代表者が論文執筆代表者として投稿できる件数は、最大3件までです。
  • 論文投稿は、常時、受け付けています。
  • 論文執筆に際しては、論文投稿規定、論文執筆要領、論文割付様式に準拠して、完全版下原稿(word版)を作成し、投稿してください。

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「ADCS研究発表大会概要集」研究概要投稿手順

  • 「ADCS研究発表大会概要集」は、国際研究発表大会開催日の2カ月前に、完全版下原稿(word版)の投稿が締め切りになります。
  • 一人の研究発表代表者が研究発表代表者として投稿できる件数は、最大3件までです。
  • 研究発表執筆に際しては、研究発表概要執筆要領、研究発表割付様式に準拠して、完全版下原稿(word版)を作成し、投稿してください。

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「ADCS論文集」「ADCS研究発表大会概要集」完全版下原稿投稿先案内

  • 「ADCS論文集」「ADCS研究発表大会概要集」への投稿に際しては、いずれも、所定の投稿規定、執筆要領等に基づいて作成した完全版下原稿(word版)を、下記のアドレス宛に、メールで送信してください。
  • 完全版下原稿(word版)の送信先。

全投稿者:総会長 宮崎清 miyazaki.kiyosi@lapis.plala.or.jp
中国籍:中国支部会長 劉俊哲 liureal@126.com
韓国籍:韓国支部会長 禹在勇 woo@nagano.ac.jp(長野大学)
台湾籍:台湾支部会長 黄世輝 hwangsh@yuntech.edu.tw
日本籍:日本支部会長 宮崎清 miyazaki.kiyosi@lapis.plala.or.jp
インドネシア籍︓⽀部会⻑ デェディ・ワヒューディ deddywahjudi@gmail.com
ヴングラディッシュ籍︓⽀部会⻑ マスムイクバァル masumiqbal@gmail.com
その他国籍者︓総会⻑ 宮崎清 miyazaki.kiyosi@lapis.plala.or.jp

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2019ADCS投稿論文摘要格式 ダウンロード

論文投稿規程・執筆要領・割付様式

論文投稿規程・執筆要領PDF

論文割付様式

13thアジアデザイン文化学会国際研究発表大会
大会統一テーマ
「デザイン文化の理念に基づく地域文化・生活文化の創生」

研究発表大会概要 募集領域 

国際研究発表大会は、アジアの国々・地域に生きる私たちが、一堂に会し、それぞれのデザイン文化に関する研究・実践を交歓し、デザイン文化研究・実践の発展・充実を思考する貴重な機会です。

1.グローバライゼーションのなかでの地域固有のデザイン文化の継承・発展・創生

【キーワード】 グローバライゼーション、固有文化、生活文化変容、生活文化史、生活スタイル、フィールド調査、デザインサーベイ、生活空間、生活工芸文化、伝統と革新など。

2.真の豊かさに通じる持続可能な共生環境デザインの維持・継承・創生

【キーワード】グリーンデザイン、環境保全、資源循環、3R、一物全体活用、天人合一、豊かさの指標、維持可能、共生環境、もったいない、少物生活、倹約志向など。

3.地域が育んできた有形・無形の生活文化資源の再評価と地域振興

【キーワード】地域活性化、地域デザイン、地域連携デザイン、地域資源活用デザイン、社区営造、地域工芸、生活技術、標・サイン、文化遺産、創意デザイン、伝統的造形、休閑文化、文化観光、観光デザイン、サービスデザイン、景観デザインなど。

 

※研究発表概要論文登録用紙、締切などの記載がございます。
PDFならびにWORDを必ずダウンロードしてご覧ください。

↓↓ダウンロードはこちらです。
2019ADCSうらやす大会案内PDF

2019ADCSうらやす大会研究発表概要論文登録用紙WORD

Acian Design Culture Society
アジアデザイン文化学会 亜州設計文化学会
総会長 宮崎 清

 

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